2025年5月の読了本【8冊】

4月の転勤+部署異動によるバタバタもようやく落ち着き、読書を再開できた5月でした。
でも、ゼノブレイドクロスDEをやる時間とその他の副業の作業時間に手が取られ、まだまだ本調子ではありませんでした!
では5月に読んだ本を紹介します!
5月は小説が3冊、その他が5冊でした!
例月は小説が多いのですが、今月はそれ以外が多かったですね!

ネタバレはありませんので安心してお読みください!
作中からの引用部分は青字にしています。
4月(前月)の読了本は以下記事にまとめていますので、ご参照ください!


喫茶おじさん/原田ひ香/小学館
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「男の人生というのは、理想的な喫茶店を探す旅ではないか」
確かにそうかもしれない。このフレーズには刺さるものがあります。
喫茶店でもなんでも、男というのは自分の理想を生涯かけて追い求めるロマンチックな部分があると思います。
とはいえ本作の主人公は、定年も近く、妻や娘とも別居しており、早期退職して始めた喫茶もすぐに閉店させてしまった、いわゆる「さえないおじさん」。
会社も行かずアクティブな趣味も持たず、家族ともお出かけをしないこの主人公は、「喫茶店めぐり」を趣味とすることにします。
本作中には、珈琲や紅茶、スイーツや喫茶店ならではのフードメニューがとても細かく美味しそうに描写されており、読んでいる僕たちを「喫茶店っていいなあ。ちゃんと行ってみたいな」という気持ちにさせてくれます。
そんな喫茶店の描写とは対照的に、主人公はさえないおじさん。
作中のいたる点で初老の哀愁を感じます。
家族、友人、元同僚、喫茶店開業仲間、かつて雇用していたアルバイターから、「なんもわかってないんだね」と口をそろえて言われてしまいます。
主人公を見ていると、こういうおじさんっているよなーって感じ。
そんなと主人公をちょっと冷たい目でみてしまうけど、僕も将来こういうおじさんになるんだろうな。多分。
物語が進んでも、劇的には変わらないし、大きく好転もしない。
でも後半に進むにつれ主人公を応援してしまう。そんな小説です。
まんがでわかる 30歳から伸びる人、30歳で止まる人/有川真由美/PHP研究所
Kindle Unlimited
僕はすでに30代も半ばなので、本作はもう少し年下向けかなーと思いつつも、ここ数年でいろんな挑戦をしているので、タイトルにつられて読んでみました。
気になったら気軽に読めちゃうのがKindle Unlimitedのいいところですね!

Kindle Unlimitedは本記事下段のボタンから登録できます!
さて、本作品には、48の場面が掲載されており、それぞれの場面でどう行動するべきかの提案や考え方が書かれています。
どれも難しいものではなく、とてもわかりやすくかつ日常的にありそうな場面ばかりですので、ストレスなくスルスル読めてしまいます。
例を挙げると以下のような感じです。
- 目の前にチャンスの波が来たら尻込みするより乗ってみよう
- 苦手なものを頑張るより、自分の得意な分野を伸ばす方がいい
- いろいろと前向きに動いてみれば、思いもよらないキャリアUPの機会が訪れるかも
- 苦手な人でも良いところや共感できる点を探して前向きに接する
などなど、上記を見てみてみるとわかる通り、特に難しいことは書いてなく、気持ちや行動を少し変えてみましょう。というこの本を読んでからすぐにできるようなものばかりです。
でも、本質ってそういうことかもしれません。
付け焼刃の知識やスキルを身に着けたり、一時的に無理したりするのではなく、人間の根本から少しでも前向きに、少しでも勤勉に変えていく。
そうすることで長い人生が徐々に幸せな方向へ向かう、というのは納得できます。
この手の本って、全て吸収するつもりより、刺さるフレーズを一つでも見つけようくらいの軽い気持ちで読むのがいいと思います。

X(旧Twitter)で、本作品の読了ポストをした際、作者の有川先生もそういう読み方をされているとのコメントをいただきました!嬉しい!
成功には運の要素も強いけど、引き寄せるのは前向きに行動する自分です。
タイトルも内容も30歳前後の方が対象ですが、社会人になってすぐの人にも40代以上の人にも、刺さるポイントは必ず一つありそうです。
読んでみてはいかがでしょうか。
初心者ブログは3行だけ書けばいい: 5年間続けるブログをつくる/おか/Kindle
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なんだかんだ毎月何らかのブログ本は読んでますね。
この本はタイトルが気になり読みました。
結局、ブログ初心者の悩みって、「変にハードルを上げて更新しなければならない」、「もっとクオリティの高い発信をしなきゃならない」
と鼻息荒くブログ記事を作成するのですが、かけた工数に対するリターン(プレビュー数や広告収入)が少なくモチベーションが下がってしまう点だと思います。
この状態が長く続くと、せっかく立ち上げたブログも途中で挫折してしまって。。。
という話はよく聞きますね。
僕もそうですが、ブログ初心者は自分で勝手にハードルを上げすぎなのかもしれません。
ブログなんて個人の日記なんですから、その日思ったこととか、行った飲食店のレビューとか、面白かった漫画の感想なんかを自由に書けばいい。
というくらいの軽い気持ちで進めてみればいいかもしれませんね。
特に雑記ブロガーは記事のネタに迷い(ネタ切れ)、更新が億劫になるなんてパターンはよくあります。 (←僕のことです)
気が乗らないときは簡単に3行くらいで書いてみて、「お、今日はなんかやる気あるぞ」という日にはしっかりした記事を書くことに頭を使えばよいと思います。
多分、長く続けていくとリターンは自然とついてくると思いますし、そこまで継続したことで何かがつかめるかもしれません。
ブログ更新に悩んでいる人、読んでみてはいかがでしょうか?
さくっと読めますが、読んだら記事更新のアイデアが浮かんできます!
十角館の殺人/綾辻行人/講談社文庫
購入本
よくX(旧Twitter)でも見かける作品。
クローズドサークルものの傑作とか、衝撃の展開。などのコメントはよく見ていましたが、「どんなもんじゃい」と思って読み始めました。
結果、あの一行で衝撃を受けました。すみませんでした。
孤島にある「十角館」に集められたミステリー好きの大学生たち。
彼らにはアガサやヴァン、エラリイなど、実在するミステリーの巨匠たちの名前がニックネームとして付けられ、本人たちもそれで呼び合っています。
いつも思うんですけど、みんななんでこんな辺鄙な場所にいくんでしょうね。まあ、意図しない場合もありますが。
クローズドサークルものの宿命というか様式美というか、脱出手段のない孤島で、徐々に殺されていくメンバーたち。
皆疑心暗鬼になりながらも真相へ近づいていき、そして。。。
本作は「そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー/クリスティー文庫」へのリスペクトが最大限に感じられながらも、新たな切り口でその連続殺人を実現しています。
物語は、孤島と本土が同じ時系列で、章毎に交互にシーンを変えながら進みます。
島では恐ろしい連続殺人が起こる一方、本土では奇妙な手紙の真相を探る調査が進みます。
そして徐々に情報が集まり、真相が判明します。
情報が集まり真相に近づきつつも、結局犯人は誰なんだろうとモヤモヤしてページをめくると、あの1行。
「なんだと、そんな馬鹿な。」とリアルに声が出ました。
それまでのミスリードも巧みでまったく予想していませんでした。。
そこからの種明かしパートはまさに一気読みでした。
比較的ページ数も多いですが、ダレることなく最後まで読めましたし、なにより犯人の手口がわかってからは再読したい気持ちにかられました。
これは名作といわれるのも納得。
2024年3月にhuluで実写化されたらしいですが、こんなのどうやって実写化したんだ。。
実写版も観てみたい!!

huluは以下バナーから登録できますよ!
是非読んでみてください!
クローズドサークルものの元祖「そして誰もいなくなった」や、同じく孤島ものの「十戒(夕木春央/講談社)」も傑作です。
まずは基礎科目として「そして誰もいなくなった」を履修し、派生版に手を伸ばすことをおススメします!
がんになってわかったお金と人生の本質/山崎元/朝日新聞出版
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本作の著者は、経済評論家の故:山崎元氏です。
本作を執筆後、2024年に食道癌でお亡くなりになられています。
山崎氏を知ったきっかけは、「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!(山崎元/大橋弘祐/文響社)」という本です。
それまでのお金関係の本とは違い、歯に衣着せぬ物言いですが、具体例かつ定量的なケーススタディをもとに説得力のある説明に衝撃を受けたのが、山崎氏に興味を持ったきっかけです。
山崎氏の著書を読んでいると、頭でっかちの学者さんでななく、ちゃんと自分と意見が異なる人が存在することを意識しかつ尊重した上で、自身のスタンスはこれだ!と主張されています。
それが人を惹きつけるポイントのように感じます。
さて、そんな山崎氏は2020年に食道癌を患われました。
癌になってからでも腐ることなく、現実を受け止め前向きに学ぶ姿勢に心を打たれました。
死ぬまでに残された時間(期待値)を想定し、そこまでに何をすべきか、何をしないべきか。残された家族とどう向き合い、どのように「終活」するか。
なってしまったこと、それまでに発生したコスト(サンクコスト)は気にしても仕方ない。
経済評論家ですので、がん保険や入院費用などの観点はもちろんのこと、癌で抜けてしまった際のカツラやヘアスタイルにかかる費用に至るまで、とても分かりやすくまとめられています。
「がん保険は不要」という説を山崎氏はずっと主張されてきておりましたが、実際にご自身が癌患者になってから、よりその説が肉付けされたという事実。
最後まで経済評論家の魂を感じましたし、身をもって読者である僕らに伝えてくれた気がします。
本作は、著者の一人称視点で、癌になった後の心構えがとてもロジカルにまとめられています。
どの情報を入手し意思決定するか、という不確実性下の意思決定は癌だけに留まりません。
作中でも著者は、「癌患者と投資初心者は似ている」と表現されています。
「生きていると、時々いいことがある」
この言葉がとても胸に残りました。
もっともっと山崎氏の本を読みたかったですが、大変残念です。
おそらく悔いなくご逝去されたのではと推測します。
読書する人だけがたどり着ける場所/齋藤孝/SB新書
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テレビでもよくお見かけする、教育学者:齋藤孝さんによる新書。
テレビ番組の「全力!脱力タイムズ(フジテレビ)」にもよく出演されていますね。
頭がよいのにユーモアも満載とは驚愕です!
本作は、大変な読書家である著者による、読書をすることでどのような良いことがあるか、という内容の本です。
内容は一貫して、読書をすれば深みがでるというもの。
でも、他のインターネットやテレビなどのメディアを卑下するわけではなく、それぞれ良い点があるというのが著者の主張。
著者ご自身が読書による深みを体現していますね。
本をたくさん読み、教養を身に着け、人間として深みを増す。
読書の楽しみ方、有意義な読み方を多面的にまとめており、読書好きな方にも、そうじゃない方にも読んでほしい一冊です。
心に刺さった部分が多すぎて引用が多めですが、読書好きなら必ず自分にビシバシ刺さるフレーズがいくつかあるはず!以下一例です!
・読書は「体験」なのです。
・専門バカになってはならない。深さは全人格的なもの、総合的なもの。
・哲学なしに科学をやるとか、文学的なものを知らずに経済学をやるというのは危険なことです。だから大学1年生には教養課程があります。
→なんで大学1年では教養課程があるのかこの本を読むまでイマイチ腹落ちできていませんでしたが、専門科目を学ぶ前の土台作りなのですね。どんなことでもそうですが、付け焼刃の知識で分かったつもりになるのは危険だし浅い。納得です。
・読書の楽しみは、その本のワールドをじっくり味わうことです。 いわば「味読」です。深い世界に触れて、それを楽しむ心が必要なのです。そういう心がないと、それだけの時間とエネルギーを割けないでしょう。 誰もが本来持っている知的な欲求に基づき、深い世界に触れて楽しむという心を持つことが最初です。
→本を味わいながら読む。確かに小説なんかはそんな感じですね。本を読んで、活字を追って、情景や感情を思い浮かべながら、深みを増していく。映像では得ることができない体験です。
本を読むことで、物事をどのように伝えるかが学べる気がします。それは書くだけじゃなく、他人に説明するときも同じです。
本で字を追って、表現を咀嚼して理解し、それを他人へ伝える(アウトプット)する。そうすると理解度は格段に増すと思います。
・文系の強みは「本が読める」ということ。理系の内容だって言葉で構成されている本には違いありません。数式が出てきたらとばしても、全体を読んで捉えることはできるはずです。文系の人は、「本が読めるのだからすべての分野をカバーできる」と考えればいいのです。
→文系が理系に持っているコンプレックスを理解し、文系を勇気づけてくれる一言ですね。
・知れば知るほど、驚くことができる。
→本を読んで、いろんなことを知っているからこそ、「そんなことってあるの/できるの?」「それとそれが繋がっているの?」と深い部分で驚くことができます。
とてもすごい発明を見ても、深い知識がない人は何がどうすごいのかわからない。というシーンがわかりやすいと思いますね。
・同じ本を2回読むのもいいけれど、飽きてしまうので別の本を読みます。そうやって、ペンキの上塗りのように知識を積み重ねていきます。最初は適当でいいのです。適当に塗るのを繰り返せば、ちゃんとペンキが濃くつきます。
・幸せって資本主義的なものではない。本を読むことで、深みが増し、幸福感を得る。
・もやもや感も読書の楽しみです。わからない部分があってかまわないのです。
この本を読んで、より一層読書したい気持ちが高まりました。
音読したり何冊も専門書を読んだり、アウトプットしてみたり…。
そんなことできれば理想ですが、純粋に自分なりに読書を楽しめば良い。
そんな気持ちを再確認できた一冊でした。
捨て本/堀江貴文/徳間書店
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皆様ご存じ、ホリエモンこと堀江貴文氏による「捨てる」本。
歯に衣着せぬ発言で何かと世間をざわつかせることもある堀江氏ですが、やはりというか当然というか、大変ロジカルかつわかりやすくご自身の主張を文章にされています。
別に僕は熱狂的なホリエモンファンではないけれども、これまでに本は何冊か読んでいて、どれもとても参考になっています。
この本に限らず、堀江氏の本って、世間の常識とされていることについて「それって本当に正しいの?合理的に考えるとこうじゃない?」という点を僕たちにガツンと気づかせてくれます。
ご興味があればぜひ読んでみてください!
さて、この本では、九州の田舎に生まれ、東大へ現役合格し、皆さんご存じのライブドアの社長として一世を風靡し、そして収監され、現在に至るまでの堀江氏の人生と、それまでに得たもの/捨てたものについて書かれています。
上記のような波乱万丈を経験して完成させた、堀江氏の「モノを持たない生活」を、僕らがそのまま実行するのはほぼ不可能かと思います。
でも、無駄な所有物や人間関係は持たないという主張は納得できます。
「モノが捨てられないのは、欲しいモノが明確ではないからだ」
持っていて仕方ないとわかりつつ手放せないもの、古くからの慣習で持つ方が良い/持たされてしまうもの、常に変化する社会で必要なもの/不要なもの、他人のせいにするマインド、無駄なプライド、忖度…etc。それぞれをドライに捨てて自分を最適化する。
この本は、所有が本当に今の時代を生きる自分に必要かを考えるきっかけになります。
いまは孤独を感じるかもしれないが、あなたを囲んでいる不要品が、視界を遮っているだけだ。モノの壁の向こうには、助けてくれる人が大勢手を差し伸べている。
高級品を手にするのは所有ではなく獲得の喜びである。
所有は「それを買えるチャンスと経済力があった」という事実を可視化しているだけ。持っていること自体には、何の意味もない。
→たしかに、高級時計や車って、それを獲得できるくらい頑張ったり運が良かったりする自分になれたことを喜ぶ。という考えの方がしっくりきます。
苦しいときというのは、往々にして「プライドを捨てない」状態を、自ら選んでしまっている場合が多いのだ。
「捨てる」ことに寂しさはついて回る。 寂しさを避けるために、捨てる決断をやめて、現状維持を選ぶ人もいるだろう。 それは絶対に、間違っている。 ノスタルジーな情緒に流されてはダメだ。 「捨てる」と決めたら、捨てられる側の寂しさなんか、無視してもいい。
恨みを切り捨てる。
シェアリングエコノミーは、使われていないモノを、みんなで順番に使い回し、経済活動を進めていこうという設計思想が基になっている。 文明は、独占ではなく共有へ移行しようとしているのだ。
家族、それまでの人間関係、他人へ貸したお金、仲間に裏切られた「恨み」。そんなすべてのものを、堀江氏は「切り捨てることができるもの」と設定している。
特に人間関係については、所有、依存、執着を手放さなければならないし。これらを手放したらとてもスムーズに、ドライに自信の目的に向かってアクションができると思います。
それが難しいんですけどね。
そんな中、堀江氏は、捨ててはいけないものとして、「時間」と「好奇心」を挙げられています。
無駄を省き、自分を最適化するための時間を確保し、好奇心を持ってあらゆる体験をし、誰でも持てるモノではなく経験を持った唯一無二の人間となる。という感じですね。
チームは、役割分担だ。僕は技術者ではない。
→一方で、とても優秀にもかからず、一貫して自身はすごい人間ではないので周りの優秀な人と協力して前進する。というスタンスが気持ちいいし、日本でもっと広まってくれればいいと思います。
もちろん、他人に協力してもらえるだけの熱意、実績、勉強などは必要ですけどね!
すべての、白いものたちの/ハン・ガン著、斎藤 真理子 訳/ 河出書房新社
購入本
2024年のノーベル文学賞受賞作家:ハン・ガンさんによる連続した詩のような小説。
この本を読んだ率直な感想は、「美しいけど寂しくて、難しい」でした。
この本は3章からなり、65の物語が書かれていますが、今の語り手は誰で、いつどこにいて、何を思っているのか。という点が曖昧にしか表現されていません。
生後2時間で死んでしまった姉、戦火に焼かれた町、寒々しい描写。
そのすべてが儚くて寂しいんだけど、どこか繊細で美しい。そんな不思議な物語でした。
特に生後すぐになくなってしまった姉の死の場面は、なぜこんなにも儚く言語化できるのかと脱帽しました。
まずは一度通しで読んでみて、巻末の訳者による補足を読んだ後、再読することをお勧めします。
「しなないで しなないでお願い」
以上、2025年5月の読了本でした!
ようやく4月のバタバタも落ち着きましたので、5月以降はもう少し本がしっかり読めることを期待しています!
おわり
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以上、2025年5月の読了本でした!
おわり
