【tsumiki証券】エポスポイントで投資してみた!口座開設から購入まで解説
みなさんは「tsumiki証券(ツミキ証券)」ってご存じですか?
あまり聞き慣れない証券会社かと思いますが、僕はこの度口座開設し、投資信託を購入してみました。
なぜ「tsumiki証券」の口座を開設したかというと、ポイ活でゲットしたエポスポイントで投資信託が購入できるから!です。エポスポイントをそのまま使うのももちろん良いですが、どうせなら運用したほうがいいのではと考えました!
というわけでこの記事では、投資歴5年以上の僕が、「tsumiki証券」に関する紹介と、実際に口座開設してポイントで購入する方法、tsumiki証券の良い点や気になる点などを詳しく解説します。
- ・エポスポイントの使い道に困っている人
・エポスカードを普段から利用している人
・tsumiki証券でポイント投資を始めてみたい人
・NISAとは別にポイント投資をしたい人

投資初心者の方向けに、「これから投資を始める人にオススメの書籍紹介」という記事も書いています。あわせて読んでみてください!

【tsumiki証券】の基本情報
まずは「tsumiki証券」の基本情報について紹介します。
①tsumiki証券とは?
「tsumiki証券」は丸井グループの証券会社で、2018年8月に創業された比較的新しいネット証券会社です。エポスカードを発行する株式会社エポスカードも同じ丸井グループなので、エポスカードやエポスポイントを使った投資ができます。
「株式会社丸井グループ」と書くと何の企業かわからない方もいるかもしれませんが、マルイ(OIOI)と書けばすぐにわかるのではないしょうか。そうです!あの商業施設を展開する企業です。
②エポスカードとの関係
次に、クレジットカードであるエポスカードやエポスポイントが、この「マルイ」や「tsumiki証券」とどのように関わってくるのかについて説明します。
実は「エポスカード」は、株式会社丸井グループの子会社である「株式会社エポスカード」が発行、管理しているクレジットカードなのです。ですので、エポスカードもtsumiki証券も丸井グループに属しています。

僕はエポスポイントのボーナスポイント記事などを書いたときにはじめてこのことを知りました。名前が違うと全然わかりませんね。
tsumiki証券の口座開設にはエポスカードを持っていることが必須です。というわけで、エポスカードをお持ちでない人は、まずはエポスカードを作成しましょう。
③取扱商品
tsumiki証券の取扱商品は、7つの投資信託のみです。(本記事作成時点)
個別株、FX、債券、金・プラチナなどの取扱いはありません。
他の証券会社と比較して圧倒的に少ないので、選択するのは楽といえば楽ですかね。(それぞれの商品の特徴については後述します。)
④購入方法 エポスポイントを使って購入したい人にオススメ!
tsumiki証券の購入方法は2つです。
1つ目は、クレジットカードでのつみたて購入です。エポスカードでしか購入できません。
2つ目は、エポスポイントで購入する方法です。こちらはつみたてではなく都度購入となります。
もちろんNISA口座と特定口座のどちらも開設できます。
エポスポイントの有効活用にtsumiki証券を選んだ理由
僕は、「アパ活(アパ修行ともいう)」で、エポスプラチナカードを持っています。普段からこのエポスプラチナカードを使っていて、毎月700~800ポイント程度のエポスポイントが貯まっています。
さらに、年間ボーナスポイントなども合わせると、年間で貯まるエポスポイントは4万ポイントほど。結構な金額ですよね。
年間4万ポイントなら、10年間で40万ポイント。もちろん毎年同じだけ貯まるとは限りませんが、これだけのポイントを単純に消費するだけでなく、一部でも長期運用に回してみるのは面白いと思いました。

「アパ活」、およびエポスのボーナスポイントについてはそれぞれ以下の記事にまとめていますので、ご参照ください!


エポスポイントの使い道はたくさんありますのでそのまま使ってもよいのですが、「どうせなら運用して増やしたい!」と思い増やす方法を調べました。
すると、tsumiki証券ならエポスポイントで投資信託が購入できることがわかりましたので早速やってみることにしました!ポイント投資なら現金を使わずに金融商品が購入できるのがいいですね。
tsumiki証券で購入できる銘柄
ではここから具体的な紹介に入ります。
本記事作成時点で、tsumiki証券では以下の7つの投資信託が購入できます。クレジットカードつみたてとポイント投資で購入できる商品に差はありません。
| 商品名 | ポートフォリオ | オススメポイント | 運用管理費用(年率) |
| セゾン・グローバルバランスファンド | 世界分散。株式50%・債券50% | 世界分散+安定性を重視したい人 | 約0.56%±0.02% |
| セゾン資産形成の達人ファンド | 世界成長型。株式100% | 世界株式で成長を狙いたい人 | 約1.34%±0.2% |
| コモンズ30ファンド | 国内成長型。日本株式中心(約98%) | 厳選した日本企業に投資したい人 | 最大1.078% ※残高に応じ逓減 |
| ひふみプラス | 国内成長型。日本株式中心(約98%) | 国内の成長企業を重視したい人 | 最大1.078% ※残高に応じ逓減 |
| ブラックロックESG世界株式ファンド(為替ヘッジなし) | 世界株式100%。海外中心 | 海外株+ESGを重視したい人 | 約0.7608% |
| まるごとひふみ15 | 債券85%・株式15% | 値動きを抑えた安定運用をしたい人 | 約0.66264% |
| まあるい未来共創ファンド cotocoto | 日本株式中心(約93%) | 社会課題の解決も重視したい人 | 最大1.188% ※残高に応じ逓減 |
ざっくりいうと、株式の比率が高い投資信託が多く、それ以外は債券と株式が半々か、債券比率が高いものが1つある。という感じですかね。それぞれの方の意向もありますし、将来の値動きなんてどうなるかわからないので、どれが正解かはわかりません。
・動きを抑えたい → まるごとひふみ15
・株式と債券を半々 → セゾン・グローバルバランス
・株式中心でリターンを狙う → その他の商品
というイメージで選ぶとわかりやすいと思います。
口座開設~ログイン
ここでは実際の申し込み~口座開設~ログインまでを写真や画像を使いながら説明します。
詳しくは以下公式HPをご参照ください↓
https://www.tsumiki-sec.com/account-guide

口座開設にはエポスカードを持っている必要があります。まあtsumiki証券の口座を開設しようと考えている方はすでにお持ちだと思いますが!
①申し込み・口座開設
まずは「エポスNet」へログインしてください。
1)事前に用意するもの
・エポスカード、エポスネットのIDとパスワード
・マイナンバー書類
・本人確認書類
マイナンバーカードを持っていればベストです。
2)口座設定
特定口座の源泉徴収あり・なしのどちらかを選択しましょう。
「確定申告が面倒だからやりたくないなー」という人は「源泉徴収・あり」を選択しましょう。僕は源泉徴収・ありで開設しています。
NISA口座も開設する場合は「設定する」と選択し、すでにほかの金融機関でNISA口座を利用している人は「設定しない」を設定しましょう。僕は楽天証券ですでにNISA口座を利用していますので、tsumiki証券ではNISA口座は設定していません。(というかできません)
そして、必要な書面や約款をしっかり読みましょう。
3)スマホで本人確認
マイナンバー書類と本人確認書類を準備し、指示に従って写真をアップロードします。
はい、以上です!僕の場合、申し込み自体は10分程度で完了しました!
②tsumiki証券へログイン
無事口座開設が完了したら、以下のように初回ログインに必要な情報に関するメールが届きます。僕の場合はマイナンバーをアップロードしてから4-5日くらいでメールが届きました。フローチャートもついてて親切ですね!


画像引用:tsumiki証券Eメール 【tsumiki証券】初回ログインに必要な情報を発送いたします
メールと同じようなタイミングで、以下の書類が自宅に届きます。

中には口座開設完了書類が入っています。
口座開設日、店舗№、口座番号、源泉徴収の有無などが書かれています。ログインのために必要な書類ですので、大事に保管しましょう。
後はtsumiki証券にログインしましょう。必要な情報を入力し、無事にログイン出来たら完了です。簡単ですね!

画像引用:tsumiki証券 初回ログイン画面
購入方法
では実際に商品を購入してみます。まずログインすると以下のようなホーム画面が表示されます。シンプル!

画像引用:tsumiki証券 マイページ
ちなみにクレジットカードで購入する場合は、つみたて購入しかできず、スポット(都度)購入はできません。また、ポイント投資の場合はスポット(都度)購入しかできません。
①クレジットカードでつみたて投資する方法
「つみたて投資」をクリックすると、取扱商品一覧が表示されます。

画像引用:tsumiki証券 取扱商品一覧 画面
購入したい商品をクリックし、「つみたてを始める」をクリック。
すると、以下のようにつみたて設定画面が出てきますので、つみたてる口座(NISAか特定か)と、つみたて金額を選択しましょう。
※僕の場合、NISA口座は利用していませんのでここでは表示されていません。
つみたて金額は100円~100,000円から選択します。月10万円が限度額です。
そして、しっかりと目論見書の内容を読み、問題なければ「確認する」をクリック。

画像引用:tsumiki証券 新規つみたて設定画面
つみたて内容を確認し、問題なければ「つみたてる」をクリックしましょう。

画像引用:tsumiki証券 つみたて内容確認画面
ちなみに、クレジットカードつみたてでは通常のエポスポイントは貯まりません。ここには注意が必要です。その代わりに、つみたてを継続すると「がんばってるね!ポイント」がもらえます。←後述します。
②エポスポイントで投資する方法
続いてポイント投資です。
「ポイント投資」をクリックすると、以下のようなページが出てきます。保有ポイント数=投資に使えるポイント数が表示されます。取引口座はNISAか特定を選択しましょう。
ポイント購入の場合、一度に投資できるのは100ポイントから100,000ポイントまでです。

画像引用:tsumiki証券 ポイントで投資する画面
投資する商品とポイント数を設定し、目論見書と取引約款をしっかりと確認したら「次へ」をクリックします。すると、以下の画面が表示されますので、しっかり内容を確認し問題なければ「お申し込みへ」をクリックします。
その後表示される「お申込みを確定する」をクリックすると購入完了です。

画像引用:tsumiki証券 ポイントで投資する画面
ポイントで投資が無事完了したら、申し込み内容が以下のようにメールで届きます。

僕はセゾン・グローバルバランスファンドを選びました
ちなみに僕はエポスポイントで今後購入する商品を「セゾン・グローバルバランスファンド」にしました。(まあポイント投資はつみたてができないのでいつでも他の商品も買えるのですが)
理由は以下です。参考にしてみてくださいね。
1)選択できる商品の中では、運用管理費用が一番安い
セゾン・グローバルバランスファンドの運用管理費用は、約0.56%と他の商品より安いです。管理費用が高いと、せっかく利益が出ても管理費用でその利益が多くもっていかれてしまうことになりますからね。
とはいえ、他の証券会社で購入できる投資信託は0.1%もいかない商品もあります。ですので、あくまでtsumiki証券の商品の中では安い。ということにご留意ください。
2)債券を50%含んでいる
やはり分散投資は大事です。僕は他の証券会社でオールカントリー等の株式中心のポートフォリオを組んでいますので、一般的に株式とは異なる値動きをする傾向がある債券も一部保有しておきたかったのです。
債券比率だけなら「まるごとひふみ15」の方が高いですが、僕は株式の成長性もある程度取り込みたかったことと、運用管理費用とのバランスを考えて、株式50%・債券50%のセゾン・グローバルバランスファンドを選びました。
ポイント投資の注意点
エポスポイントを有効活用できるtsumiki証券のポイント投資ですが、もちろんいくつか気をつけるべきポイントもあります。
①ポイントではつみたて投資はできない
これまでも何度か書いていますが、ポイントではつみたて投資ができません。
購入時期を分散させたい場合は、一定の期間を決めて購入することをオススメします。例えば僕なら毎月1,000ポイントずつ購入する、といった方法ですね。
②「がんばってるね!ポイント」は対象外
「がんばってるね!ポイント」とは、年間2回以上つみたて投資をした人がもらえるエポスポイントのことです。そもそもポイント投資ではつみたて投資ができませんので、この「がんばってるね!ポイント」は対象外となります。
クレジットカードでつみたて投資をして、「がんばってるね!ポイント」としてもらったエポスポイントをポイント投資へ回す。という活用方法が良いかもしれませんね!
なお、カード積立では通常のカード利用分のエポスポイントは付与されず、条件を満たした場合に「がんばってるね!ポイント」が付与されます。
詳しくは以下公式HPをご覧ください↓
https://www.tsumiki-sec.com/point-program/#ganbatterune-point
③税金も引かれるし、源泉徴収なしなら確定申告も必要
ポイントで投資信託を購入できますが、特定口座の場合、投資信託を売却して利益が出ると、その利益に対して税金がかかります。本記事作成時点では、所得税・復興特別所得税・住民税を合わせて20.315%です。
僕は「特定口座(源泉徴収あり)」を選択したため、利益が出た場合は証券会社が税金を計算して源泉徴収してくれます。そのため、原則として確定申告も必要ありません。
要するに、エポスポイントで購入したとしても、投資によって得た利益については通常の金融商品と同じように税金を支払う必要があるということです。
ちなみに、NISA口座で購入した金融商品から得られる売却益や配当・分配金は非課税なので、NISA口座内の利益については原則として確定申告も不要です。
④価格変動リスクはもちろんある
当然ですが、投資信託はずっと値上がりし続けるわけではありません。将来的に価格が下がることは十分あり得ます。
仮にポイントで10,000円分の投資信託を購入しても、それが1年後には9,000円まで値下がりしていることも十分あり得ます。
投資初心者の方は十分それを理解した上で投資を行いましょう!
tsumiki証券の良い点/気になる点
では投資歴約5年の僕が感じた、tsumiki証券の良い点/気になる点を書いていきます。
①良い点
まず良い点からです!
1)エポスポイントを無駄なく活用できる
貯まるばかりで使わないエポスポイント。そのまま眠らせておくより、投資に回して運用するという選択肢もあります。
tsumiki証券では最低100ポイントから投資ができますので、ポイントの使い道がない人、ポイントを活用して資産を運用したい人にはオススメです!
2)投資初心者でも始めやすい
上で貼った画像からもわかる通り、tsumiki証券のマイページの構成は非常にシンプルです!
他のネット証券会社のマイページは初心者には非常に複雑でわかりにくく挫けそうになりますが、tsumiki証券なら操作に迷うことは少ないと思います!
そして、取扱商品の数も少ないので、「無数にある商品からどれを選んだらいいのかわからない!」というような悩みも他社より少ないです。
3)エポスカードとの相性がいい
エポスカードを使って獲得したエポスポイントで投資信託が購入できますし、クレジットカードつみたてを継続すれば「がんばってるね!ポイント」がもらえます。
また、エポスゴールド・プラチナカードの場合、tsumiki証券のカード積立額は年間利用額の集計対象になります。そのため、年間ボーナスポイントを狙っている人にはメリットがあります。

ボーナスポイントについては以下記事で詳しく解説しておりますので、ご覧ください↓

つまり、以下のような違いがあります。
・カード積立 → がんばってるね!ポイントが貯まる
・ポイント投資 → ポイントは貯まらないが、手持ちのエポスポイントを投資に回せる
②気になる点
一方、気になった点は以下です。
1)取扱商品が少ない
tsumiki証券で購入できるのは7商品のみです。しかもすべてが投資信託で、個別株式や債券等は購入することができません。
投資の経験がある程度ある方は、少し物足りなく感じてしまいますね。
2)運用管理費用が高め
上でも書きましたが、一番運用管理費用が安い「セゾン・グローバルバランスファンド」でも0.56%とやや高めです。
僕が楽天証券で普段積み立て購入をしている「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」だと、運用管理費用は0.05775%と、「セゾン・グローバルバランスファンド」の約十分の一です。
額が大きくなると手数料は無視できません。同じような運用内容なら、コストは低い方が長期運用では有利です。本格的に投資信託を購入したい方は他の証券会社も調べてみることをオススメします!

僕のオススメは楽天証券です!オススメする理由は以下記事にまとめていますので、ご覧ください↓

【まとめ】エポスポイントの使い道に迷ったらtsumiki証券もアリ!
今回、実際にtsumiki証券の口座を開設し、エポスポイントを使って投資信託を購入してみました。
実際に使ってみると、口座開設から購入までの操作はシンプルで、投資初心者でも比較的使いやすいサービスだと感じました。一方で、取扱商品が7つと少なく、運用管理費用も他のネット証券で購入できる低コスト商品と比べると高めです。
そのため、個人的には「本格的な資産運用をすべてtsumiki証券で行う」というより、貯まったエポスポイントを有効活用するための証券口座として使うのが合っていると感じました。
僕自身も、NISAなどのメインの投資はこれまで通り楽天証券で行い、tsumiki証券では貯まったエポスポイントを使ってコツコツ投資していく予定です。
エポスポイントが貯まっているけれど使い道に困っている方は、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
おわり

